2020年8月末の資産状況

2020年9月6日日曜日

資産記録

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 資産計算


2020年8月の資産状況を記録していきます。なおドル建ては1$=105.61円で計算しています。

先月の資産状況はこちらから

総資産は6,736,210円(63,783.83ドル)


  • 総資産は6,736,210円(63,783.83ドル)でした。
  • 先月比では813,022円(6,993.91ドル)、比率では13.72%増加しました。
  • 給料等からの入金は103,540円でこれを差し引くと709,482円(6,013.51$)、比率で11.97%増加しました。

今月は7月の出費がやや多かったためカード引落金額が
膨らみ新規入金は10万円弱程度になっています
それでも含み益が約70万円も増加して600万円台後半まで資産が増えました。

市場動向としては先月に続いて株価上昇が続き、
S&P500についてはコロナ前の最高値を更新しました。
またナスダックも最高値を連日更新していました。
やはりGAFAMを筆頭としたハイテク銘柄が強いようです。

自分の運用資産としては好調な市場の恩恵を受けて追加投資していないのに
勝手に資産が増えていく状況が続いていました。

このまま上昇が続けば来月にも700万円台は余裕で行くと思えるほどでした。

保有資産内訳

保有している銘柄の構成比と損益状況です。



つみたてNISAではSlimS&P500と楽天VTIを1:2の比率で
毎日1619円積立する毎月恒例の自動投資を続けています

また特定口座では給料と先月のつみたてNISA買付分の余りから約7.4万円分のSlimS&P500を新規で買付しました。

銘柄の動きとしては上記以外の取引しかしていないので
大きく変化することはありません。

しいていえば買増ししていないレバレッジETFの比率が増加し、
買増しをしているS&P500やVTIの比率が低下しているという
何とも不思議な現象が起きています。

毎月10万円前後の入金力を上回るレバレッジ資産の
力強さを感じることが出来ます。
ただレバレッジETFの魔力に溺れて全財産をぶっこむのは危険と言えます。

仮にも下落相場にでもなればマッハで資産が溶けていくのを
ただ眺めて夜も眠れなくなるのは目に見えています。

現状の少額投資の範囲までで止めておくのが無難でしょう。

先月までの売買で目標としているPFの比率に近しくなっているので
S&P500・VTI・QQQの3銘柄を毎月淡々と買付していくだけなので
大きく手を動かすことが無くなっています。

その分の時間を別のことに当てられるようになるので
投資について無理に頭を抱える必要がなくなったのは良いことでしょう。

ポートフォリオの構成比

メインの投資先とレバレッジETFとそれ以外の構成比です。






レバレッジETFは今の所全体の7%程度を占めています。

レバレッジを掛けているため株価が上昇した際の
資産の増え方が普通の銘柄よりも大きいので
買い足していないのに先月よりも約1%増えています。

もしもコロナショックの底値でTECLを買えるだけ
買っていれば今頃は総資産が1500万円程度になっていたはずです。

ただそれはTECLが絶好調にある今だから言える
結果論であのままもっと暴落して償還される
世界線も十分にあり得たでしょう。

どちらに転ぶか見通すのはほぼ不可能であった事を
考えると今のPF構成になるのは既定路線であったと言えそうです。

上の図からレバレッジETFを外した構成比です。




先月に比べて目立った変化はありません。
サテライト枠を増やさない限りこのグラフは不要ですね。

そしてS&P500・VTI・QQQの構成比です。
S&P500・VTI・QQQを30・30・40の比率で保有するのが
私の基本ポートフォリオの形です。




S&P500(SlimS&P500)が25.142%、VTI(楽天VTI+本家VTI)が32.424%、
QQQが42.434%の比率になっています

金額ベースではS&P500が146.4万円、VTIが188.8万円、
QQQが247.1万円で合計では約582.4万円です。

VTIとQQQがやや多くS&P500が約5%目標より小さい状態です。
先月と比べるとS&P500が少し比率が大きくなりその分VTIが小さくなっています。

S&P500とVTIを合算して考える見方をすれば概ね基準通りとも見て取れます。

QQQの比率は40%程度で抑えておきたいと個人的に考えていますが
概ね今の構成比率であれば問題ないでしょう。

来月は再開したiDeCoの掛金引き落としがあります。
3の倍数月に6.9万円の掛金を引き落とす設定にしたので
手動投資分は少なくなりそうです。
下手すれば出費が多くて手動に回せるほど資金の余裕がない可能性もあります。

資産推移

最後に去年と今年の資産の値動きです。


1年前は392万円で今は673万円です。
一年前に比べて281万円増えたことになります。

コロナショックがあった3月から見ると約250万円増加しています。

特に6月から8月にかけて大きく増加していることが分かります。
このままのペースで上昇が続けば来月には700万円、
年末までには900万円を超えるまで増えそうだなと8月末時点では思っていました。

などと思っていたら9月に入った数日後にハイテクを中心に
大きく下落してしまい資産も8月末の金額から減少してしまいました。
直近の相場が良くて気が大きくなりすぎましたね。

この半年程度の株高が続いているとこの状況が
これからも続くと錯覚しがちです。
ですが現実はそう甘くはなくなんの前触れもなく
株高が下がるときは急に来るものです。

突然相場が変動してもそれに動じずこれまでと
同じ事を淡々と続けていけるような資産配分や心構えが大事でしょう。

来月もどのような市場の値動きになるのか
分かりませんが、引き続き投資を続けています。



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1995年生まれ、実家暮らしをしながらサラリーマン生活をし、将来的にアーリーリタイアを目指しているらしい(*‘ω‘ *)

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