SPYD、VYMの高配当ETFを売却しました。
そして売却資金でVTIとQQQを買いました。
QQQの含み益と高配当株の含み損を等価交換
- KO 40株を45.32ドルで売却
- WBK 109株を13.05ドルで売却
- SPYD 40株を28.23ドルで売却
- VYM 40株を79.71ドルで売却
この4銘柄を売ったことで224,672円の損失を確定しました。
それなりの損失が出てしまいましたが、
これで2年半に及ぶ高配当株投資から
完全に脱却出来たと言えるでしょう。
また高配当株を売った際の確定損失と相殺させるために
含み益が乗っかっていたQQQも同日全て売却しています。
QQQは74株を253.4ドルで売却しています。
QQQからは371,522円の利益を確定しました。
この日の取引では差し引きで14.5万円程度のプラスになりました。
なお今までの累計損失は17万円程度あるため
差引で25,000円程度の確定損失が残っています。
この分は今年貰った配当金でペイ出来そうです。
また同日に高配当株を売却して得た資金で
VTI25株を159.83ドルで買付を行っています。
ここまでが7/2の取引内容です。
QQQについては同日に買い戻すと
日計り取引になり確定利益が半減してしまうので
その次の日に買い戻しを行ないました。
そして次の日にあたる7/3はアメリカの独立記念日の振替休日で
米国市場が休場していましたので週明けの7/6にQQQの買付を行ないました。
また資金が余っていたのでVTIも少し買付を行ないました。
QQQは80株で255.9ドル、VTIは6株で160.51ドルでそれぞれ買付をしています。
QQQを売った時は253.4ドルでしたので約1%割高の値段で
買い戻しすることになってしまいました。
やむなく日を跨いでしまったことで株価が上がってしまいましたがこれは致し方ないでしょう。
なおQQQが売った時よりも株数が増えているのは単純に
切りの良い株数にしたいなと思ったからです。
ただその結果VTIの保有株数が69株になったのは本末転倒ですね。
スッキリしたポートフォリオを眺めて
さて2日に渡る取引の結果私のポートフォリオはどうなったのか。
まずこちらは6月末時点でのポートフォリオの構成比です。
Othersの中にKO,WBK,SPYD,VYMが含まれています。
あとはJREITや新興国投資信託がOthersに含まれています。
比率としては全体の16~17%を占めています。
そして高配当株を全て売却した後のグラフが下の通りです。
今までOthersの中に入っていた高配当株たちが
QQQとVTIに置き換わったことでだいぶスッキリした
円グラフになったような気がします。
残っているJREITと新興国投信は構成比率も低く
投資資金も少ないので当分はホールドを続けます。
私は高配当株投資からS&P500とVTIを各30%、
QQQを40%保有するアクティブ寄りの
インデックス投資に今年の3月頃に方針を切り替えました。
切り替えた後も含み損が大きくて一部の高配当株を
完全に処理出来ずにいましたがようやく目標PFの形
を形成することが出来ました。
もっと早めに完全移行していれば資産の回復も早かったと
思うと潔く切るべきだったと反省する点です。
ただ何はともあれ完全に処分が出来てポートフォリオも気持ちも晴れやかです。
またS&P500とVTIとQQQだけで見た場合の比率としては
S&P500は20%未満、VTIは34%、QQQは45%となっています。
今の株式相場からするとハイテクが強いため、
何もしなければハイテク中心のQQQは更にPF内での
比率が大きくなっていくと思います。
完全に目標PFの比率に合わせる必要はないとは思いますが
QQQの比率が50%を超えないように注意して
当分は比率の少ないS&P500への
新規投資を進めていきたいところです。
今後は目標PFの比率に近づくようにS&P500とVTIとQQQ
を中心に投資をしていきます。
(*‘ω‘ *)応援していただけると嬉しいです
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