投資対象別ポートフォリオ比率

2020年5月25日月曜日

投資

t f B! P L
資産内容計算

どうもゆゆじねふです。


今自分が想定している投資対象配分がこの円グラフです。
S&P500 20%,VTI 20%,QQQ 40%

S&P500とVTIが30%、QQQが40%になる配分を目標にしています。
S&P500は米国市場の時価総額上位500社程度、VTIは米国市場の3500社以上を
組み込んでいます。どちらも分散性に優れており市場の平均とされています。
なおS&P500についてはeMAXIS Slim米国株式の投信として投資しています。
またVTIには楽天・全米株式インデックス・ファンド とETFのVTIの両方に投資しています。
QQQはNASDAQの時価総額上位100社で構成され、Microsoft、Apple、Amazon、
Google、Facebookの5社で全体資産の45%程度を占めており分散性は弱いですが、
近年ではS&P500とVTIよりも高いリターンを叩き出しています。


なぜこの配分にしたかですが、リターンの最大化を目指すのであればQQQに100%全力
がいいでしょう。しかしハイテク株中心でありかつ少数銘柄に集中している点で個人的にリスクが高いと感じるため、
市場平均であるS&P500とVTIを6割持つことで万一QQQのリターンが市場平均よりも悪化したときでもある程度抑えられると考えました。
また両方保有しておくことで平均を取りつつQQQの高リターンを合わせて享受出来る
といういいとこ取りを狙った点もあります。

一方で前回の記事で今保有している銘柄を公開しましたがその中から
現在投資対象にしている3銘柄とレバレッジETFとそれ以外を表した比率がこちらです。
S&P500,VTI,QQQ,レバレッジETF,Others

ここからレバレッジETFを省いた比率がこちらです。
S&P500,VTI,QQQ,Others

QQQについては4割程度で目標通りですが
他2つについては2割以下で合わせてもQQQより少ないです。
一方で個別株や高配当ETF等のOthersが2割程度残っているため
当面の新規投資はS&P500とVTIに行い、適宜Othersから
投資対象の3銘柄に切り替えていく予定です。

なおレバレッジETFであるSPXLとTECLについてはまた別で取り上げますが
構成比率には含まずに当分の間は保有を続ける予定です。



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